つくばエクスプレス 研究学園駅
ハイテク都市の序章として感性の高揚と期待感が持てる駅
作品情報
ホーム階はハイブリッド構造を生かした細い柱で持ち上げられ、上部にはシャープな曲線を持った透明感のある膜屋根がダイナミックにかかる架構に張られている。また、見晴の良いレイアウトにする為に、階段をコンコース中央に配置し、踊り場と一体となったギャラリースペースをつくることで、天井の高い1層を積極的に利用できるように工夫している。
| 工事竣工年 | 2005年 |
|---|---|
| 建築主 | 日本鉄道建設公団 |
| 所在地 | 茨城県つくば市研究学園 |
| 主要用途 | 駅舎 |
| 構造/規模 | 鉄筋コンクリート造・鉄骨造(ハイブリット構造)/3階 |
| 延床面積 | 3,124.127㎡ |
| 受賞 | 2006年 鉄道建築協会賞 作品部門 入選 |