日比谷グルメゾン
100年レンガのアーチ高架橋との調和と対比
作品情報
日比谷グルメゾンは、有楽町新橋間のJR高架下のうち、帝国ホテルに近いエリアに開発された商業施設である。100年の歴史を持つレンガアーチ高架橋との、調和と対比をコンセプトとし、鉄骨トラスフレーム(アイアンフレーム)やサイン壁面、土木躯体のライトアップ等により、特徴的な外観を形成している。同時期に開業した日比谷OKUROJIとともに、周辺地域に新たな商空間を提供する施設となっている。
| 工事竣工年 | 2020年 |
|---|---|
| 建築主 | 東京ステーション開発株式会社 |
| 所在地 | 東京都千代田区内幸町 |
| 主要用途 | 飲食店 |
| 構造/規模 | 鉄骨造/平屋 |
| 延床面積 | 883.93㎡ |
| 受賞 | 第66回 鉄道建築協会賞 作品部門 入選 |
| 備考 | 協力:㈱スーパーボール 写真:小野寺宗貴 |